なぜ「空白の100年」が生まれたか!? その手がかりを知る唯一の生き証人「天月トキ」が初登場!【ONE PIECE第964話】

月 考察

今週のWJ1の【ONE PIECE】は光月おでんさまの大冒険です。

おでんの冒険

第964話のタイトルは「おでんの冒険」。海外の映画でしか見たことのないようなシーンがあります。

光月おでんの出航

ワノ国では大反対の船出でしたが、どうしても海外に出たいおでんは黙って出航する白ひげの船にある方法でしがみつきます。それに感づいたのはイゾウ。白ひげを追いかけて説得を試みます。健気!

白ひげからのえげつない提案

白ひげは言います。「その体勢で3日間我慢できたら乗船させてやろう」と。えげつないお方! おでんは喜び、必死に耐えます。白ひげ海賊団のクルーたちは必死に耐えるおでんの姿に感動し、マルコたちはおでんを応援するようになります。あともう少しで乗船できるという瀬戸際、おでんは女性の助けの声を聞きます。

光月おでんと天月トキの邂逅

悪い海賊たちに売られそうになったトキをおでんは助けます。トキはワノ国に行きたいと言い、おでんは嫌そうな顔をするのですが、ワノ国出身でありつつ、ワノ国が憧れの地であるということはつまり、天月トキは帰国子女ということでしょうか。女性を助けを聞きつけて、賭けから身をひいたことを知った白ひげはおでんのあっぱれな行動に感動し、船に乗せてやり、弟のようにおでんを扱います。海賊の宴シーンはいつ見てもいいですね〜。

おでんの大冒険

白ひげ海賊団に同乗する光月おでんは、まるで子どものように世界を見てはしゃぎます。また、おでんが乗船することを予測したイヌアラシとネコマムシもちゃっかり乗船しているのです。マルコから島は5つ以上あることを知らされてショックを受けているようでした。

しかしここで筆者タピオは思います。大陸はもともと5つで、赤犬のような隕石を落とすような技で陸地が潰れて島が増えたのではないでしょうか。ストーリーに戻ります。

海賊ロジャーもニュースで光月おでんの存在を知る

ラスト、ロジャーの船でも光月おでんの存在はニュースとなり、知らされます。若かりし頃のロジャーはエースそっくりです。あ、当たり前か…。

天月トキは空白の100年を知る鍵

今回のストーリーはおでんさまのはちゃめちゃ大冒険に目が行きがちですが、ストーリー上、影の主役は完全に天月トキです。800年前の空白の時代から飛んできた。これだけでニュース。飛んできた理由の背景に必ずワノ国鎖国の理由があります。

光月、霜月、天月という苗字が出てくると、ワノ国の民は空島のように天空の月からやってきたのではないかと邪推してしまいます。そういえばエネルが月を目指していましたよね。

まとめ

この流れだとどうしてロジャーの船に乗ることにつながるのでしょうか。白ひげはすでに弟のようにおでんのことを見ていたはず。また、ゾウでは島が5つしかないと知らされていたことも気になりました。何か理由がありそうです。

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