【ONE PIECE第955話】名刀「閻魔」を手にしたゾロ十郎の行く末を考察

名刀 考察

今週の【ONE PIECE】は雪の中のある決意からはじまりました。べんべん!

日和「戦を前に情は禁物」

日和は「今みんなに会うのはやめておきます」と語り、雪の中、ゾロに頭をさげてワノ国を守ってほしいと伝えます。

天狗山飛徹(てんぐやま)から刀返納の儀

そして舞台は九里「編笠村」。日和が生きていたことを錦えもん一同が泣いて喜びます。

その回想の中で、日和がお転婆であり、モモに飛び蹴りをくらわしていたことがわかりました。

そして刀鍛冶である天狗山飛徹(てんぐやま)から刀を返納する時間となります。

名刀

天をも切り落とす「天羽々斬(あめのはばきり)」をモモの助に。

地獄の底まで切り伏せる「閻魔(えんま)」を日和の言葉どおりにゾロへ。

海岸をも切り裂く刀「閻魔」

ゾロの一振りで木を一本試し切りすると海岸ごと切れ、持ち主の「流桜」を勝手に放出し、必要以上に「斬る」と飛徹によって解説されます。

ゾロの覇気がなければ干涸びて倒れているところなのだとか。

討ち入りまであと3日

おロビ(ロビン)の聞いた情報では

百獣海賊団の兵力が約2万人
将軍オロチの行列の人数は約1万人
当日は鬼ヶ島に3万人の敵がいるのだとか。

30,000 vs 4,000

という圧倒的な人数の差があります。

九里「伊達港」ではフランキーを中心にどデカイ船の建設が突貫工事で行われています。

「兎丼」囚人採掘場ではルフィが花の親分の元で「流桜」の修行中。

「編笠村」竹林ではモモと修行にはげむゾロ十郎の会話が何かの伏線でしょうか、気になります。

「すなっち」は言ってはならんと言われた

昔、村のジジーに習っただけでおれも言った事ねェしな

なんとなく、将来の日和の婿はゾロ十郎になるのでは?

と感じてきました。

討ち入り2日前

やっと囚人採掘場からお玉とルフィとチョッパーが編笠村へ。

戦力が少しずつ集まるものの、ローから連絡がないのが気がかりです。

ルフィは修行しすぎてずっと寝ています。

ここから約束の港に移動していきます。

討ち入り前日

ルフィたちと錦えもんたちは別行動になります。

赤鞘の侍七人と忍一人、要人一人
まるで冬の霜の様に鳴く枯れた大地を踏みしめる

この姿はまるで赤穂浪士。

三代鬼徹

ゾロのもつ刀「三代鬼徹」は飛徹の作品であることを本人から知らされます。

「だから閻魔が手になじむのではないか」ということと、閻魔の生みの親は「霜月コウ三郎」だと知らされます。

50年以上前にワノ国を違法出国した男なのだとか。ゾロの師匠と何か関係があるのではないでしょうか。

また、閻魔はゾロ次第で位列もあがるといいます。これはパワーアップ間違いないですね。

オロチの下に集まる情報

オロチのもとには港が変更されたことや、光月日和が生存している情報がもたらされます。いったいどこから情報が漏れたのか…。

まとめ

ワノ国第二幕が閉じました。

この流れだと、港でオロチの配下と赤鞘との一戦がありそうですね。次回が楽しみです!

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