【ONE PIECE第954話】トラファルガー・ローの脱獄を見逃した影の正体を考察

脱獄 考察

今週の【ONE PIECE】は「鬼ヶ島」討ち入り7日前。
物語は急激に動きました。主にこちらの5つ。べんべん!

龍に翼を得たる如し

第954話のタイトルは「龍に翼を得たる如し」ですが、これどういう意味なのでしょう?

「光月おでん」は大刀二刀流の剣士だった!

それは雪の降る鈴後にて、日和のモノローグからはじまります。

日和の言葉によれば、父である「光月おでん」は大刀二刀流の剣士だったということ。

処刑される前に二本の刀を兄妹に一振りずつ託されたといいます。

兄には「天羽々斬(あめのはばきり)」
妹には「閻魔(えんま)」

この語る相手が三刀流のゾロということもゾクゾクしますね。
ふたつの刀でゾロにカイドウを斬ってほしい!と願います。

ローが脱獄!

捕まったはずのローがバジル・ホーキンスをボコボコにした後、これまでの経緯を問い詰めるシーンからはじまります。
スクラッチメン・アプーは元々カイドウの傘下に入っており、彼らははめられたのだとか。

ワンピース最悪の世代「スクラッチメン・アプー」とはどんな人物なのか?
スクラッチメン・アプーとはどんな人物なのでしょうか。

脱獄する際、ローを見逃した影の人物は誰か。
ローのセリフからして顔見知りのコメント。
つまり読者も知っているはずの人物。
影のフォルムからして元海軍本部少将のX・ドレークでしょうか。

仲間集結!

3ページごとに場面が変わり、舞台は囚人採掘場のある「兎丼(うどん)」へ。
ここではルフィが花のヒョウ五郎親分から流桜(りゅうおう)の修行を受けます。

次の場面転換手前のコマで討ち入り5日前と表示されます。

「九里(くり)」の編笠村。
「九里(くり)」の伊達港船整備班、
「兎丼(うどん)」の兵器準備班、
「鈴後(りんご)」の刀回収班、
「希美(きび)」の反逆者統率班、
が錦えもんの統率で準備を整えます。位置関係はこれがわかりやすいです。

ここで揃っているメンバーがポイントです。

錦えもん、モモの助、アシュラ童子、イヌアラシ公爵、カン十郎、しのぶ、お菊、霧の雷蔵、おトコ、飛徹、かっぱ、ナミ、ロビン、サンジ、ゾロ、ブルック、

あれ? 日和はどこに?

ワノ国入国方法はふたつある

ひとつはルフィやビッグ・マム海賊団も行った、鯉に船を引かせる方法。
もうひとつは滝を割り、洞窟を通過する方法があったのだとか。
しかしこれはカイドウ、オロチの許可がなければ無事には通れないルート。
ではそのルートを使って登ってきたのは?

アプー。
そしてナンバーズ。

恐ろしすぎる海賊同盟

そして最後は恐ろしすぎる海賊同盟。

まとめ

この流れだと、カイドウに傷をつけるのはゾロの役目になりそうですね。

最初にも触れましたが、第954話のタイトルは「龍に翼を得たる如し」。これ、どういう意味なのでしょうう? 2回読みましたがこのタイトルが意味するシーンはどこのことなのか気になりました。

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