【ONE PIECE第958話】「ワノ国はなぜ鎖国したのか」「討ち入り前夜の事件」を考察

ヤマタノオロチ 考察

今週の【ONE PIECE】は「鬼ヶ島」討ち入りの日。なんと、ロジャーの海賊船の一幕からはじまります。

約束の港

第958話のタイトルは「約束の港」。後半、このタイトルの意味がわかります。

大海賊時代の少し前

ロジャーたちが酒を飲んでいるシーンからはじまります。わ、あの船医さん、誰だっけ? レイリーも若い。シャンクスもバギーも若い。

光月おでんはシルエットのまま。シャンクスを赤太郎、バギーをバギ次郎と読んでいます。

回想シーンによれば、ワノ国がなぜ国を閉ざすのか、疑問だったけど理由がわかった、と読み取ることができます。

国に戻り、将軍になることを皆に誓うシーンで終わります。そして25年。

ワノ国第三幕|白舞の刀武港

白舞の刀武港(ハブみなと)に舞台はうつり、絶景の中でオロチ将軍が出港する様子が描かれています。都のお留守番は狂死郎。

花の都

年に一度の飲酒解禁で大盛り上がり。お祭り騒ぎです。

決戦の集合地「常影港(トカゲみなと)」

空は荒れ模様。すでに攻撃の跡があることを伝えます。スマシは使えず誰一人連絡なし。

ラスト

小舟を見つけたイヌアラシ。嵐の中を漕ぐつもりでしょうか。一方、鬼ヶ島に向かうオロチの顔には笑みが。事件はすでに昨夜起きていたことを伝えて終了。そして次号休載。めっちゃ気になる終わり方です!

まとめ

今回気になったのは2点。

・ワノ国はなぜ鎖国したのか

・討ち入り前夜の事件とは何か

です。

ワノ国はなぜ鎖国したのか

ワノ国が鎖国した理由はなぜか。もちろん「侵略を恐れたから」だと思いますが、最大の理由は、石工の技術が流出することを恐れたから、でしょうか。

しかし鎖国を恐れると武力が下がります。結果、カイドウたちに侵略されてしまった。ただ、石工の技術は流出していないようです。なぜでしょうか。

さらに言えば、まだ石工の技術をもった人が登場していません。もしかすると刀鍛冶の技術と関連しているかもしれませんが。

討ち入り前夜の事件とは何か

神隠しのような出来事です。もしかすると天候をあやつる技術があるのか、海の沈める技術があるのか。オロチ将軍がカイドウと肩を並べる両巨頭である、という理由がまだ描かれていないのでそこが気になります。

日本書紀に登場するヤマタノオロチは水を支配する神様なので、フランキーが指揮した巨大船の上から雨を降らせて海に沈めたのではないでしょうか。

どちらにせよ次回が気になります!

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