日を追うごとに気になるのはロックス海賊団船長ロックス・D・ジーベックの存在です。
ロックス海賊団船長ロックス・D・ジーベック登場回
その存在は仏のセンゴクによるモノローグからはじまりました。詳細はこちらに書いています。

ロックス海賊団は海賊島ハチノスで集結した
海賊島ハチノスにてひとつの儲け話のためにかき集められた個性の集団。船内でも仲間殺しの絶えない狂暴な一味だった。
まるで水滸伝の梁山泊ですね。同時代に船長ロックスや白ひげ、ビッグ・マム、カイドウのメンバーが揃っていたことが驚きです。また、センゴクのセリフから推測すると、カイドウは海賊見習いだった、ビッグ・マムとカイドウの間には力の差があった、ということは、カイドウは格下だったことになります。
このメンバーがゴッドバレーで壊滅するなんて、ロジャーとルフィのじいちゃんはどれほど強かったんだろう…。
ロックス・D・ジーベックの能力とは?
白ひげ、ビッグ・マム、カイドウを部下にできるロックスの能力はなんだったのでしょうか。
wikipediaによればジーベックとは16世紀から19世紀ごろの地中海で、主に交易目的に使用された帆船のようです。船大工の生まれということでしょうか。
ロックス・D・ジーベックと黒ひげ「マーシャル・D・ティーチ」との関係は?
黒ひげの船がサーベル・オブ・ジーベックなので、ジーベックの懐刀だった背景があるということでしょうか。
エースが黒ひげに人の倍の人生を生きていると話していたこと、体の構造が異形だから悪魔の実がふたつ使える事実、いろいろ謎が多いです。
そしてロックスがかつて拠点にしていたハチノスを拠点にしていることも何か意味があるのでしょうか。そもそも黒ひげの生まれがハチノスなのかもしれません。
ハチノスって白ひげの過去のエピソードから推測すると、戦争孤児が集まる島だったのではないでしょうか。

エースのいう人の倍ほど生きているってどういう意味かわかりませんが、子どもの頃に幸福だったようには見えません。ロックスと親子だとしたら年齢が離れすぎているような気がします。
なぜヤミヤミの実を手にいれるために黒ひげは白ひげの船にいたのか?
なぜヤミヤミの実を手にいれるために黒ひげは白ひげの船にいたのでしょうか? 筆者は思うのです。もしかして、ヤミヤミの実の元の持ち主は、ロックスだったのでは? それぐらいの能力者でなければ、白ひげやビッグ・マムを部下にできなかったのでは?
それをなんらかの理由で見ていた黒ひげにとって、四皇をおさえて天下をとるためには、ロックスの能力が必要だったのではないでしょうか。白ひげの能力をおさえる力はロックスの力しかないと。しかしそうなるとロジャーやルフィのじいちゃんの戦闘能力高すぎますね。
まとめ
ロックスのことを考えるとどうしても黒ひげの存在が気になります。
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