なぜゴールド・ロジャーの旅路に一瞬だけ橋の上の国「テキーラウルフ」を見せる必要があったのかを考察【ONE PIECE第967話】

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今週の【ONE PIECE】は光月おでんの目を通して伝えられる、ゴールド・ロジャーの旅路の続きです。さまざまな新しい情報が手に入りましたが、表題の通り、なぜゴールド・ロジャーの旅路に一瞬だけ橋の上の国「テキーラウルフ」を見せたのかが一番気になりました。

ロジャーの冒険

第967話のタイトルはシンプルに「ロジャーの冒険」です。

橋の上の国「テキーラウルフ」とは何か?

「テキーラウルフ」の存在を初めて知ったのは、バーソロミュー・くまにロビンが飛ばされて訪れてからです。橋は建設中で、犯罪者や世界政府への加盟を拒んだ人たちが700年も前から橋をつくらされていました。

ここで革命軍バニー・ジョーと出会い、巨大な橋は天竜人の命令で建設していることを知ります。サクラダファミリアのような複雑な建物でもない橋がいつまで経っても完成しない理由はまだ記載されていません。

つまり読者はすでに、700年前から橋の上の国「テキーラウルフ」をつくっていることを知っています。

なぜゴールド・ロジャーの旅路に一瞬だけ橋の上の国「テキーラウルフ」を見せる必要があった?

そんな、なぜ存在するかわからない橋の上の国「テキーラウルフ」をチラッとゴールド・ロジャーの時代も建設中であることを見せる必要はなぜあったのでしょうか?

絶対何かの伏線だと思うのですが、それが何かはわかりません。ここからはタピオの勝手な推測を書きます。

島と島をつなぐ目的であることと、イーストブルーにあることもわかっていますが、この情報だけではぜんぜんわかりません。大胆に予測すると、古代兵器ウラヌスを運ぶための橋ではないでしょうか。

もうひとつの古代兵器ポセイドンは政府本拠地の真下の海底にいることを考え、橋は何か運ぶためのものと考えました。自ら移動できる生き物であれば船のほうが確実な気がします。

で、その古代兵器ウラヌスのありかはアラバスタのポーネグリフに記載されていて、それを読んだのはニコ・ロビン。彼女を「テキーラウルフ」に飛ばしたのは、バーソロミュー・くまの何かのメッセージではないかと勘ぐります。

話が少しズレましたがロジャーの時代も建設中の様子を「ビンクスの酒」を流しながら伝える必要はなんだったのでしょうか。ブルックの人生にも何か関係があるような気がしてきました。

まとめ

橋の上の国と表記されていますが、そもそも国ってなんなのかが気になってきました。

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