今週のWJ52の【ONE PIECE】はイヌアラシとネコマムシの航海からはじまります。
侍になる
第963話のタイトルは「侍になる」です。ワンピースの世界の中で、侍とは何を意味しているのでしょうか。
ワノ国に漂着、そして浜での虐待
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— ONE PIECE.com(ワンピース) (@OPcom_info) November 22, 2019
ワノ国に漂着したイヌアラシとネコマムシ、そしてカッパの河松は浜で虐待されるところからはじまります。
それを救ったのはみんなのヒーローおでん様。ふんどしに牛すじと書いてあるのに笑いました。
おでん様おでんを振る舞う
光月おでんはきびだんごではなく、おでんを振る舞うたびに従者が増えていきますね。
ここで河松は魚人族であることがわかります。
また、おでん様はドタバタの中でオロチに金を貸したこともわかります。
お金が必要なときに…
康イエ殿の粋な計らい
白舞で康イエからお金を盗もうと勝手に働いたおでん従者たちは康イエに捕まったものの、康イエの粋な計らいで盗もうとしたお金を使って従者たちにレベルアップを望みます。そう、それが冒頭タイトルの侍ということなんですね。なるほど。おでんに恥をかかせるなと。
立派にしてもらっただけ
結果、おでん御一行は立派な侍になります。「おでんが人に感謝するとは!」と驚く、将軍スキヤキ。明らかにスキヤキの病はオロチの仕業であることがわかるシーンがあります。
九里の伊達港に白ひげ御一行が漂着
若かりし白ひげ(エドワード・ニューゲート)御一行が九里の伊達港に漂着します。マルコはまだ見習いのようです。3番隊隊長のジョズも若いです。7番隊隊長のラクヨウのほうがどうやら古株っぽいですね。氷の魔女ホワイティベイもいました。漂着した御一行に真っ先にかけつけたおでん様、二刀流で白ひげの刀と互角の覇王色で迫合い、誰だか知らんが船に乗せてくれとお願いするところで終わります。
一旦のまとめ
すごい展開すぎて心が追いつかないです。仕事前に喫茶店でモーニングを食べながらジャンプを読むのが日課ですが、読んでからも次の展開にわくわくしてしまい、次の展開予想が頭を駆け巡りました。というわけで、以下はタピオの展開予想になります。もう少しおつきあいください。
ワンピース963話以降の展開予想
展開予想前に触れておきたいのは、今回のストーリーの名脇役である康イエ殿の存在です。彼なしにはおでん様はいなかったでしょう。ルフィにとってのシャンクスなのです。盗まれそうになったお金を使ってレベルアップしろなんてかっこよすぎます! 興奮がおさえられません!
白ひげ海賊団の光月おでん
白ひげの力と対等なおでんを白ひげはグララと笑いながら気にいることでしょう。錦えもんやイヌアラシ、ネコマムシたち従者も乗船し、九里城はアシュラ童士たちに一旦任せるのではないでしょうか。
トキと出会い、結婚
白ひげのライバルたちと戦う最中、トキと出会い、結婚。モモの助と日和が生まれ、家族を守るために一旦おでん城に帰ります。
その間、白ひげ海賊団と親睦を深め、イゾウは白ひげの船で修行するのではないでしょうか。
九里の伊達港にロジャー海賊団御一行が漂着
のんびりしたワノ国の生活に退屈していた最中、同じ場所にロジャー海賊団が漂着。まったく同じ展開でロジャーの船に乗ることになり、スキヤキ将軍から任命された将軍の座を康イエ殿に譲り、ロジャーの船に乗って世界の秘密を知り、ワノ国を開国せねばと決意して帰ったのではないでしょうか。
ワノ国クーデター、オロチが康イエ殿を薬漬けに
CP0との策略で康イエを幽閉し、将軍の座についていたオロチ。豊富な資金で雇ったカイドウとおでんを戦わせ、おでんを処刑にして今に至るのではないでしょうか。
まとめ
いや、こんな雑な展開ではないことはわかるのですが、展開を考えずにはいられません。午前中、まったく仕事にならなかった…。しかしおでん様、出会う人に恵まれているなあ。来週のジャンプが楽しみです!
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