【ONE PIECE第467話】ゾロvsワノ国の侍・霜月リューマを考察

侍 考察

第467話の【ONE PIECE】はゾロとワノ国の侍・霜月リューマとの対決です。

前話でリューマの刀が名刀だと知ったゾロは、その刀をもらい受けると豪語していました。さて、刀を手にいれることができるのか。

海賊ゾロvs侍・霜月リューマとの対決は名シーンとなった!

さて、このふたりの対決は、ずっと記憶に残る対決となりました。まず舞台は「突き」の斬撃で壁に穴を開けるシーンからはじまります。

侍リョーマの突きがすごい!

ここでおさらいしておくと、リューマはすでに亡くなったワノ国の剣豪です。彼の墓を掘り起こしてゾンビにしたものに、ブルックの影が入れられているため、言葉遣いはブルックのようにヨホホホと語ります。

また、同時にゾロの放った斬撃も壁に傷をつけます。両者、似たタイプの戦闘員として描かれています。髪型や顔つきもどことなくゾロに似ている気がします。

技の名前がかっこいい!

リューマはブルックの影が入っているので技もブルックのもの。

前奏曲オフエル

革命舞曲ボンナバン

酒樽舞曲ルミーズ

対するゾロも技を繰り出します。

閃(ひらめき)

魔熊(マグマ)

二刀流 居合 羅生門

七十二煩悩鳳(ポンドほう)

あまりの斬撃で建物の上階が崩壊していきます。

見せ場は屋上で戦う侍ふたり

四角錐の建物の屋上で足場が斜めでありながら、ふたりの刀が度々重なります。

ルパン三世の映画「カリオストロの城」の名シーンを彷彿させます。

ラストはゾロの繰り出す一刀流「飛竜 火焔(かえん)」vsリューマの繰り出す「鼻唄三丁矢筈斬」

勝負あり

斬り口が発火したリューマは勝負ありとみて、名刀「秋水」を鞘に入れてゾロに放り投げます。

見事リューマを討ち取り、影は本体のブルックに移りました。

影が戻る4コマ

何気なく描かれている影が戻る様子ですが、この4コマで影を戻す様子がうまく描かれていてうなります。

まとめ

さて、なぜここでワノ国の侍とゾロを戦わせたのでしょうか。今後の伏線に期待します。

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