康イエ亡き今、本当の「丑三つ小僧」とは誰なのかを考察した件【ONE PIECE第959話】

シルエット 考察

今週発売の少年ジャンプ11/4号No.47掲載の【ONE PIECE】は「鬼ヶ島」討ち入り2日前のことが一気にわかりました。あの丑三つ小僧とは誰なのか、考察したくなるエピソードがありました。

第959話のタイトルは「侍」ですが、オロチはなぜ「侍」にそれほどビビっているのでしょうか。これほど引っ張ると、オロチを斬るのは閻魔をもつゾロのような気がしてなりません。

決戦2日前

九里「伊達港」で船を作り続ける船大工フラの介とウソ八、兵器を整える親分、九里「編笠村」では鎧兜を天狗山飛徹からもらいうけ、装備したルフィ、チョッパー、ブルックの姿をいてロビンは「あらかわいい、昆虫みたい」といいます。

ここで装備しなかったゾロにちょっかいを出すサンジに対してゾロは閻魔を抜きます。すると土地ごとざっくり斬れ、まるでミホークのようです。

ルフィが海に向かって思うこと

ここでルフィは海に向かって思うのです。

なぜビッグ・マムはワノ国に到着したのにジンベエがまだ来ないのか。

筆者はあの荒波をみて、ここを乗り越えるのはジンベエの力なのでは? またサーフィンでもしてくれるのではないかと思っていました。

花の都門外「えびす町」

丑三つ小僧が来てくれた、と盛り上がっています。

ここで筆者タピオは思いました。

「本当の丑三つ小僧とはおトコなのではないか?」と。

日和はおトコが私の素顔を知る数少ない親友だと言っていたこと、康イエ殿が丑三つ小僧として捕まったときに、そんなわけはない、と言っていたこと。そう思う以前はお菊が丑三つ小僧かもしれないと思っていたものの、現在港にいるため、この線はないため、おトコなのではないかと思いました。そもそも小僧というからには身体が小さいはず。

おトコが丑三つ小僧と知っていた康イエ殿は、撹乱するために丑三つ小僧として登場したのではないでしょうか。

九里「おこぼれ町」

農園の食糧が大量に盗まれ続けているため、ホールデムは九里「おこぼれ町」に情報収集にやってきます。

お鶴はいいます。

案内するよあたしが! だからみんなに手出しはやめとくれよ!

と。菊の丞(お菊)を見たお鶴は錦えもんがワノ国にいることを察していたようです。さすが奥さん!

決戦前夜

オロチの部下が、上空から九里ヶ浜のサウザンドサニー号付近を爆破、「希美」や「兎丼」間の大橋を爆破、「鈴後」「白舞」間の大橋も爆破、九里「伊達港」も爆破、「九里」「兎丼」間大橋も爆破、常影港へ続くルートをすべて爆破していくのです。

恐るべきオロチの情報網。ビッグ・マム並みの情報戦なのです。

兎丼「常影港」

「出直そう」と語る主君モモの助に対し、嵐の中、錦えもんは言うのです。

今日この刻を逃せば次の好機は一年後でござると。

おでん様に出会わなければとうてい侍になどなれなかった未熟者揃いと。

このシーンで菊の丞(お菊)が仮面をかぶっていて顔が見えないのが気になります…

おでん様の侍でありたい、というシーン。グッときます。

41年前のワノ国「花の都」

3941年前の回想シーンに登場する光月おでん氏は二刀流のシルエットですが、かなり謀反もののように描かれています。

町の人たちは娘や女房、家畜を隠していきます。

どうやら船出に何度も失敗している様子。次の号が待ち遠しいです。

まとめ

オロチはなぜ「侍」にそれほどビビっているのでしょうか。光月おでんと何があったのかが気になってきました。

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